相建では、産業廃棄物の中間処理業務を行っています。
中間処理業務とはリサイクルの最終処理を行うために、破砕・粉砕・脱水・焼却・中和などを行うことをいいます。
また、これらの処理を行う施設を中間処理施設といいます。
リサイクル資源へと生まれ変わった「資源」はリサイクル業者に納入され、新たな資源へと活用されます。
2000年に「循環型社会形成促進法」が制定され、リサイクル法が施行されました。
当社は、企業から発生した産業廃棄物を回収し、資源とエネルギーに再利用する中間処理工場で廃棄物の削減を行っております。
社会的責任、社会的貢献を果たすには、地球環境に配慮した中間処理作業を展開していくことが重要であると相建は考えます。
健康で安全な未来を確立するために、相建は努力を惜しみません。
創業以来、建設会社として、顧客の要求に応えることを第一に建設業を営んでまいりました。しかし、ものつくりの発展の裏側には莫大な量の産業廃棄物の存在があります。どの建設会社も、企業の発展とともに多量排出事業者となり、大きな環境破壊と隣り合わせで成長してきた背景があります。現在環境に対する関心も高まり、過去の大きな代償を行政が背負う……そんな時代が到来してしまいました。当社は創業以来、この問題を解決する手立てがないか考え、様々な情報を収集し研究を重ねてまいりました。そしてようやく建設業や各事業所における産業廃棄物のリサイクル促進をテーマに、独自のリサイクルプラントを立ち上げることができました。自社の利益だけでなく次世代のことを考え、ものつくりの企業としての責任と自覚を踏まえ、未来の為に地球環境を守る、これをテーマにこれからもさらなる努力と発展を続けます。
当社は、産業廃棄物の収集・運搬・中間処分・埋立処分活動において、地球環境の保全に積極的に取り組み、改善を進めていくために以下の「環境方針」を制定します。